「何のニオイつけてんの!」。慌てて起きたら、カエルさんが石の間に入ろうとしたけど、また捕まえた。そこにかあちゃんがつかつかとやってきて、ボクが捕まえられた。カエルさんはボクの口からポロっと出て、元気?に飛んでいった。かあちゃんは「良かった、カエルさんどうものうて」と言った。
 ボクはその後、しばらくシャックリが出ていた。カエルさんのシッコのせいだろうか。。。

 紗夢猫である。凛太郎は、以前死んだミミズにすりすりして臭くなった。そのニオイは、ほとんど生ゴミのニオイ。またある時は家を脱走して帰ってきたら、鶏糞のニオイがカラダ中から漂っていた。いずれの場合もすぐにお風呂に入れることにした。クサイものにカラダを擦りつけるのはお願いだからやめて欲しいぜ凛太郎。